八月が終わる前に報告しておかねば。
このあいだのお盆の時期、地元の神社の例大祭でガムラン演奏とバロン・ダンスが奉納された。
以前書いた「ガムラン音楽あれこれ」のなかで右の写真を掲げておいたが、あのときガムラン演奏に合わせて手足の動きを練習していた姿が、本番の晴れ舞台の聖獣バロンのきらびやかな姿と重なる。
今ではこれが神社の奉納芸能の最後を飾る演目として欠かすことができない。
演目自体、基本となるストーリーを引き延ばしたり、縮めたり、融通無下に扱えるらしく、雨が降り始めれば、適当なところではしょって幕を下ろす。今年は短いバージョンで唐突に終わった。
この神社では、3年に1度、規模の大きな本祭りがおこなわれる。それが来年だそうで、とすると、東京オリンピックの年もそうだ。
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